イーネオヤ)人工シルク糸を使った作品の試作を始めました。
ご訪問いただきありがとうございます。
<イーネオヤの糸について>
私が使っている糸は、はるばる海を越えてトルコからやってきます。
注文してから1カ月近くかかることも・・・。
「まだかな!まだかな!」と ワクワク楽しみに待っています。
オヤ糸は、主に3種類あります。
ナイロン・ポリエステル・シルク
メーカーもさまざまあり、各メーカーによって糸に特徴があり、自分好みの糸を探すのはなかなか大変ですが、楽しくもあります。
私のお気に入りは
KAPLAN・ Leylak ・人工シルク です。
上記写真は、KAPLAN です。
KAPLAN ・・・ ボリュームがあり、カチッと硬めのしあがり
Leylak ・・・ やわらかめで、日本人好みの微妙な色が豊富
人工シルク ・・・ マットな仕上がり
最近は、日本の絹糸も気になっています。
いままで、私は主にポリエステルを使っていましたが、久しぶりにイーネオヤを再開して、感覚も思いだしてきたので、人工シルク糸に挑戦をしています。
人工シルク糸は、自分で好みの硬さ・太さに撚って使います。
左 ⇒ そのままの状態( 糸撚り前 )
右 ⇒ 撚った状態
糸を撚るのは機械ではなく手で撚っていきます。
ひたすら撚り撚り・・・。撚り撚り・・・。
撚った人工シルク糸で、結ってみました。
マットな仕上がりで、日本人の肌の色に似合うように思います。
糸をひたすら撚る作業は、根気のいる作業ですが、
頭の中が無心になって集中できるので、私はけっこう好きです。
この人工シルク糸を使った作品をたくさん考えています。
試作、がんばります(*^_^*)
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