レッスンレポート)12/17 本川町教室 棒針編みの持ち方はフランス式?アメリカ式?
ご訪問いただきありがとうございます。
編み物作家兼講師の wacaです。
12/17本川町教室のレッスンレポートです。
この日は、5名様満席でした。
お二人がタティングレース・別のお二人が靴下編み・おひとりの方がスヌードを編まれています。
タティングレース・靴下編みの方々はそれぞれ次のレッスンをしました。
スヌードを編まれている方は、初心者の方で旦那様へのプレゼント用に編まれるとのことです。
そこで棒針編みをされる方によく聞かれることは、
「棒針の持ち方はフランス式ですか?アメリカ式ですか?」
フランス式とアメリカ式の違いは、編もうとする毛糸を持つ手が右か左か、の違いです。
フランス式は、糸を左手の人差し指にかけて編む方法です。一般的に、フランス式は速く編め、編地もふっくらした編地に出来上がります。
ただし、慣れにくく、目が揃いにくい編み方です。また、裏編みが少し難しいです。
アメリカ式は、糸を右手の人差し指にかけて編む方法です。多少糸の引きが強くなる面がありますが、編み目は比較的きれいに揃います。編み物初心者の方には理解されやすく、きっちりと模様がきれいに出やすいです。
ただ、編むスピードは遅く、きつい編地になりやすいです。
また、日本のテキストはほとんどフランス式で紹介されています。
以上、それぞれの特徴を理解していただければ、どちらの編み方でも大丈夫です。
ちなみに、私はアメリカ式です。
私のレッスンでは、初心者の方にはフランス式をレッスンしています。
理由は、販売されている本のほとんどがフランス式で紹介してあるからです。
レッスンに来られなく本を参考にされる場合、フランス式の方が分かりやすいと思うからです。
フランス式でもアメリカ式でも、ご自分のあった方法ならどちらでもいいと思います。
私が普段編むときは、アメリカ式ですがフランス式でも編むことができますので、安心してレッスンにお越しくださいね(*^-^*)
★ 現在募集中のレッスン ★
【1月のレッスン日】
1/5(木)13:30~15:30(中区本川町教室 残席 3) 終了
1/12(木)10:30~12:30(中区本川町教室 残席 2) 終了
1/13(金)10:30~12:30(佐伯区五日市教室 満席) 終了
1/14(土)10:30~12:30(中区本川町教室 残席 2) 終了
1/28(土)10:30~12:30(中区本川町教室 残席 1)
【2月のレッスン日】
2/4(土)10:30~12:30(中区本川町教室 残席 3)← 追加
2/9(木)10:30~12:30(中区本川町教室 残席 4)
2/10(金)10:30~12:30(佐伯区五日市教室 満席)
2/18(土)10:30~12:30(中区本川町教室)
2/23(木)13:30~15:30(中区本川町教室 残席 4)
上記の日程で募集していますが、ご都合の悪い方は、
ご希望の日時にレッスンできる「個人レッスン」へお申込み・お問い合わせください。
また、2名様以上でお申し込みいただくと、中区本川町教室での別日レッスン開催が可能です。
※1レッスン(2時間)2,000円
・編み物 ( 棒針編み・かぎ針編み・レース編み )
・タティングレース
・トルコの伝統手芸オヤ(Oya)( イーネオヤ・トゥーオヤ )
道具、本、毛糸など持込可能のフリーレッスンです。
レッスンの詳細はこちらをご覧ください。
● 個人レッスン ・ 出張レッスン ●
※1レッスン(2時間)2,500円
○ 出張レッスンは、交通費をいただきます。
○ 個人レッスンは、広島市中区本川町教室でおこないます。
○ 個人レッスンの詳細はこちらをごらんください。 ⇒ 個人レッスン
○ 出張レッスンの詳細はこちらをごらんください。 ⇒ 出張レッスンについて
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